「腹7分目は病気にならない 」を読んで

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感想

周りを見ると、糖尿病予備軍、高脂血症となった友人がポツポツと増えています。自分は自転車通勤をしているから大丈夫との過信から、帰宅するとアイスやお菓子を食べ過ぎているようです。 

感覚的には腹七分目が体によさそうだとは感じていましたが、米国のサルを使った実験では腹七分目の群が元気で長生きしたとの結果になっていました。 

また、運動のし過ぎも体に悪い影響を与えると言われていますが、本書では3,000(キロカロリー/週)以上と数値で示してありました。具体的な数値があると参考になります。 

 

本書からの引用

 後で参考になる箇所をピックアップしました。

(腹7分目と長寿の実験 )

アメリカ国立老化研究所のグループの実験は、アカゲザル60匹を30匹ずつに分けて、一方には腹いっぱい食べさせ、もうひとつのグループには30%減らした食事で飼育した。15年後、から7分目群は腹いっぱい群に比べて、死亡率が半分であった。カロリー制限した猿は、毛につやがあり、目つきも鋭く、動きも俊敏であった。 一方、腹いっぱい食べた猿は、毛がボサボサで、動きは鈍かった。 

しかし、だからとにかく食べる量を減らすことだけでは、すぐに長寿とは結びつかないまる猿の実験で確かめたアメリウィスコンシン大チームも、「老化を遅くするのは、栄養不良にならない程度のカロリー制限だ」と言っている。 

 

(ストレス解消:買物)

買い物はストレス解消になるまる実は物を所有することは、脳に組み込まれた本能的なものであるまるだからその欲求を満たすことが快感になるために、買うことで快感が生まれる。 

 

(ストレス解消:食事)

食欲という本能的な欲求を満たすことが、ストレス解消に大きな効果がある。食べることは生きるために重要なことだ。だから食べることで脳内にドーパミンが分泌され、快感となる。 

 

(ワクチン接種)

ワクチンを接種する。 日本のワクチン接種は子供も含めて、非常に遅れてしまった。任意の摂取が多くなったために通って摂取しなくてもいいという考えになり、積極的に摂取して感染症を防ぐという、病気からの有効な防衛手段を捨てているようなものである。 

 

(総コレステロール量を下げる)

コレステロールと深い関係にあるのは食事である。肉、卵とバターなどの動物性食品の脂肪の中に比較的多く含まれる飽和脂肪酸コレステロールは、血中の総コレステロール値を高くする働きがある。逆に、魚や植物性の油に多く含まれる多価不飽和脂肪酸は、血中の総コレステロールの上昇を抑える。 

 

(運動をする)

アメリカのハーバード大学のパッフェンバーガーが行ったもので、全部の年代層で、日頃の身体活動度が高い方が、死亡危険率が減る傾向が見られたとしている。 一週間の運動量で見ると、週に1000から3000キロカロリーの運動をした人が、一番心臓発作の危険性が低くなるとしている。それより少ない人に比べると約30%から50%も低くなる。

 

(運動のし過ぎの目安)

 逆に運動のしすぎである3000キロカロリー/週以上になるとリスクが高くなってしまう。