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感想

凡人だからこそ一流を目指そう。 これが本書での著者の主張だと思いました。それは著者が「一流になることを目的に努力を重ねている人」だからでしょう。

一流とは一番のこと。職場で一番になることであり、目の前の仕事に全力に取り組むことです。 そのためには、準備がすべて。著者は「勝負をする前に、既に勝っている状態にすることがベスト」とし、準備の大切さを述べています。仕事は勝負か、という点は難しいところですが、その姿勢は見習いたいものです。 

また、「その価値にふさわしい価格を喜んで払える人間になろう」と著者は言います。「安ければよい」の対極にある言葉だと感じました。



本書からの引用

 

  凡人だからこそ、一流を目指そう

「私は才能がないんです。ただの凡人なんです」そんなふうに自分の価値を低く見積もってはいけません。まず一流を目指しましょう。凡人だからなんて妥協した前提で仕事に取り組んでも仕方がない。

環境に不満のない人などいません。皆不満を抱えて生きているんです。しかし、ただ不満を述べていたところで何も変わりません。それを知っているから、優秀な人は環境に不満を言わないんです。 

 

  コミュニケーション能力とは

観察に基づくコミュニケーションこそが、実は相手に好印象を与える為には不可欠なのです。

相手が大切にしていること、こだわっていることを冷静に観察して、相手の価値観に合わせて話すこと、言い換えれば、私はあなたの誠実な理解者ですよ、 とアピールすることから共感が生まれ、相手が心を開いてくれるのです。

 

  PDCAサイクルを速く回す

オンエアを見て反省する機会も増えました。徳にイマイチだなと思うシーンは何度も見直します。 自分のミスから目を背けたくなるのが人の常。 しかし、それに正面から向き合って、どうすれば改善が可能かという真摯な努力からしか得られないものが実に多いのも事実です。 

 

  きれいなお金の使い方

 僕には若い時から「安くて良かった」という感覚があまりありません。 例えば高額であっても、その技術や価値にふさわしいお金を払いたいとずっと思ってきました。その理由は、僕自身が高い評価を受けたいし、それに見合った報酬が欲しいと考えているからです。 

その価値にふさわしい価格を喜んで払える人間になろう。

 

  仕事ができる人の共通点

「この人はできるな」と一番感じるのは、突然生じたトラブルを手際よく解決する姿ではないでしょうか。 とはいえ、想定外で起こるトラブルに動揺しない心を一朝一夕に養うことは難しい。 それなら、トラブルの方を 「想定内」に押さえてしまえばいいのです。 

予測し、対策を立て、時間に使われるのではなく、時間を管理するのです。 時間を支配する、管理下に置くという意識を強く持ちましょう。